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育児休業中の妻のみで注文住宅のローンを組むことに…結果的に良かったと思っていること

ろうきん融資実行計算書
投稿者大島美穂 さん
自宅の種類戸建(一軒家)
所在地東京都立川市
目次

ローンを組んだ当時の状況

【家族構成】
夫(会社員:年収480万円)38歳、妻(育休中会社員:年収0万円(育児休業給付金180万)31歳、長男1歳
世帯年収480万円(給付金込み:660万)(手取り約560万円)
【住宅購入時の契約内容】
土地2180万円
建物3500万円(新築2LDK、99㎡)
土地→現金購入
ろうきん(変動金利)
借入金額3500万円
金利0.625%、期間35年、元利均等返済
年間返済額110.4万円(月9.2万円)
年間維持費(固定資産税)約12万円

住宅ローン契約後から現在までの返済状況(資金計画)

ろうきんローン契約書

最寄駅から徒歩15分、2019年7月(30歳の時)に土地+建物3500万円で2LDKの新築注文住宅を購入

妻が育休中であったが夫婦共働きのため夫メインのペアローンを組んで返済しようと考えていた。

しかし、2019年9月に夫が転職し勤続年数の関係でローンが組めないかもしれない状況になる。

育休中の妻のみで住宅ローンを組める銀行を探してろうきんと契約する。

ローン返済開始後も育休中であり、復職後も時短勤務のためローン返済のやりくりについて考え始める。

固定費の見直し(保険料、通信費、サブスクリプション、車の売却)を実施して月間80,000円以上家計を見直す

復職してワーママをしながら毎月ローンを返済中

「土地購入決定!注文住宅を建てようと思ったときに夫が転職!妻は育休中でローンが組めるのか・・・!?固定費削減が急務に!?」

家を購入しよう!と決めたのは息子が1歳になる少し前です。
賃貸アパートに暮らしていたので息子が歩くようになると足音が1Fに響きご近所トラブルになる可能性もあるかと思い戸建ての購入を決めました。

土地の検討を始めて2~3ヶ月でここの土地がいいと目星がつきました。
土地を決めたのが2019年5月でした。土地を購入する不動産会社からいくつか銀行を紹介してもらい、ローンの相談に向かいました。
土地と並行してハウスメーカーを決めるため住宅展示場や地元の工務店の完成見学会に毎週参加して地元工務店で建築することに決めました。

2019年5月頃から地元工務店と話し始めたのですが、竣工は2020年3月になるとのこと。
土地の売買契約は2019年7月の予定だったので土地の購入から家の完成まで9ヵ月間が空いてしまうことになりました。
銀行を2ヶ所ほど回って話を聞いていると土地と建物でローンを組むと土地を購入してから建物が完成するまでの間はつなぎ融資の金利がかかることを知り、竣工まで9ヵ月と長かったので土地に関しては現金で購入することにしました。建物だけでローンを組むという話をしてまた近くなったら話をしましょうといって銀行とのやり取りは終わります。

2019年7月に土地を購入しましたが、夫がその直後から転職活動を開始しました。
家が建って落ち着いてからにするように夫婦で話合いましたがどうしてもすぐに転職したいとのこと。とても真剣だったのでひとまず転職活動をすること自体は止めませんでした。
内心そんなにすぐには見つからないだろうと思っていたというのもあります。

しかし転職活動を始めて1ヶ月ほどで内定が出て転職が決定しました。
ふと気になったのが銀行のローンの融資条件にあった“勤続年数〇年以上”の文字。
胸がざわざわして借りる予定だった銀行へ電話をすると「勤続年数が1年以上の方でないと融資は実行できません。奥様が復職されたら奥様名義で融資できます」と言われてしまいました。

夫にローンが組めなくなるから転職はいったん諦めるように掛け合いましたが、既に内定が出ていること、すぐにでも転職したい思いが強いので交渉は決裂しました。
融資実行のタイミングまでに復職することも考えましたが、年度内で保育園に入ることはほぼ不可能。竣工後の2020年4月復職がどう考えても最短になることから諦めました。

この頃は転職したての夫とペアローンを組むことができなくなる不安で押しつぶされそうでした。
転職を止めることが出来なかったので次にどうするのか考えなければいけません。
ローンを借りるのが最初の着工時に1702万円、残りの1798万円を竣工時の支払いです。

ろうきん融資利息計算書

1回目のローン融資が2019年12月の予定だったので急いで「育休中の妻のみ」に融資をしてくれる銀行を探すことになりました。

土地を購入した不動産会社に相談するもそのようなケースは対応したことが無いと言われてしまいました。ネットでひたすら調べていると育休中にローンを組んだ方の書き込みを見つけました。その方はろうきんでローンを組んだということでした。
ちょうど私の勤めている会社がろうきんと取引があり組合に入っていたので相談してみることにしました。

この時「育休中の妻のみ」に対して融資をしてくれる銀行があるかというポイントでしかローンを検討できていないことに焦りといら立ちを感じていました。

住宅を購入する人はみんな手数料や金利で各銀行を比べて検討しているのに自分にはその選択肢が全くない状態であることがストレスになっていました。
この状況になった原因の夫にもイライラが募り、息子も当時1歳になったばかりで手がかかる頃だったので毎日イライラしていました。
育休中とはいえ家事育児に休みはない状態、にもかかわらず1歳の息子を連れて平日しか開いていない銀行に向かう日々がとても大変でした。
ネットで見た情報を頼りにろうきんに話を聞くと育休中の妻のみでも融資は可能と回答をもらうことが出来ました。
住宅ローンの選択肢がろうきん一択になってしまったことに最初はとてもモヤモヤしたものを感じていました。

しかし色々調べてみるとろうきんは組合員に優しい住宅ローンになっていることがわかりました。不動産担保取扱い手数料は11000円、繰り上げ返済も無料など元々検討していた銀行に比べると諸費用がかなり安く済みました。金利は変動金利0.625%、35年ローンと元々検討していた銀行とほぼ同水準で諸費用が安い分概算のトータルは30万円程度安く済む結果になりました。

当初は自分で住宅ローンを選べないモヤモヤがありましたが結果的にろうきんで住宅ローンを組んだことに後悔はありません。
ろうきんで「育休中の妻のみ」でローンを組むことができましたが、妻のみでローンを組むというパターンは周りではあまり聞かないので精神的な重圧はあります。
元々仕事を辞めるつもりはないとはいえ、絶対に会社を辞められないプレッシャーの中で毎日仕事をこなすことになります。
住宅ローンを組むことが決まった後、妻のみでローンを返せる家計にしなければいけない!と思い家計の改善にも取り組むことにしました。

今のままの家計では復職の重圧、住宅ローンの重圧に押しつぶされそうでした。
ドル建ての終身保険、がん保険、オプション盛りだくさんの自動車保険、趣味用のスポーツカー、大手キャリアの通信費など固定費が家計を圧迫していました。

ドル建て終身保険、夫27,000円、妻23,000円については払い済み保険へ切替え、がん保険夫5,000円、妻3,000円は解約、自動車保険の車両保険は解約、車も2台から1台へ減らしました。キャリアで契約していた通信費2台分で18,000円かかっていたのを格安SIMへ切替え、毎月ポイント払いに変更することでスマホ代は実質無料になりました。

住宅ローンを組む前と後で固定費を月約80,000円も減らすことに成功しました。
毎月の住宅ローンが92,000円の返済なので気持ち的にかなり楽になりました。
また、食費などの変動費についてもキャッシュレスを積極的導入して毎月キャンペーン利用でポイントバックを受けたり、貯まったポイントで買い物をしたりしてキャッシュフローが良くなるような仕組みづくりに取り組みました。
今では現金を使うことはほとんどなく還元率の高いクレジットカードかキャッシュレスでお得に買い物をしています。
住宅ローンを組む直前は夫の転職、慣れない子育て、ローンを組めないかもしれない不安、復職など今まで経験したことのない変化の中ですごいストレスが溜まっていました。
家庭内でもトゲトゲしていることが多かったと思います。

しかし、育休中でも住宅ローンを組むことが出来たこと、住宅ローンを意識して家計の見直しを行ったことで不安は大分取り除くことができました。
もし最初の予定通りペアローンですんなり進んでいたらここまで家計の見直しは行わなかったかもしれません。
住宅ローンを組むときのストレスはかなり大きかったけれど、その分不安を取り除こうと必死になれたことで家計管理もできるようになり、不必要な固定費の見直しができたのでその点では良かったと思っています。

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